FX教材選びで古い数年前のFX教材は使えない?

毎年相場は変化していくため例えば自動売買などのEAは発売された翌年には使い物にならなくなるというトレーダーも多くいます。

すべてを機械で判定して自動でトレードしていく場合、その年の相場のボラティリティーや相場つきというものがございますため、パラメータの設定を調整する必要もあるでしょうし、その自動売買が採用しているロジックに適さない相場つきになった場合にはパフォーマンスが出ないという事にもなると存じます。

しかし、 FX教材の類で、同じ機械判定をしてエントリーサインを出すサインツールが付いているロジック教材などもございますが、こちらのほうは相場の状況は目で見て判断し、そのロジックに適した相場状況で出現したエントリーサインの選択して実際のトレードを検討するという場合には、

毎年相場状況が変わったとしても使い続けられるものも非常に多いのではと言う印象です。その一つが今日取り上げる「ドラストFX」でございます。2022年後半にもメインブログで初めてのFXに人気「ドラストFX」テクニカル分析buchujp実践レビューとして最新実践トレードレビューを掲載中です。


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毎年相場つきというものは変化するのですが、売り手と買い手がある限り、大雑把に見ますとトレンドとレンジ相場の2つがチャートに形成される基本的な状況は普遍的だと考えており、

トレンドの出方やダイナミックさ、値幅の変動率など通貨ペアによって値動きの特徴に変化はあるものの、相場の意思に従ってトレンドをフォローするのか、売り買い均衡場面でカウンタートレード執行するのか

自分の採用するロジックがどの通貨ペアでのような相場の時に機能するのか、そこがFX教材の中で説明されているなら特に、発売から長く支持されている人気FX教材を選択するのは十分にありだと個人的には考えます。

問題はサインツールに頼るのみのトレードをするというスタンスで捉えた場合、相場がロジックに合っていない場合にもサインツールの機械判定を鵜呑みにしたトレードをしてしまい、「このFXツールは使えない」という印象で使うのをやめてしまうというトレーダー様もいるかもしれません。

サインツールが付いているFX教材を学習する場合は、裁量要素を排除していないため、例えばチャートの環境認識やラインテクニカルなどの超基本的な裁量要素を同時並行で学習しながら、そのロジックを極めていくというイメージの使い方が本来の健全なあり方かなと言う気がいたします。

Buchujp YouTubeチャネルのFXを今から挑戦の方に人気「ドラストFX」レビューでテクニカル分析をプラスが・・の巻動画でも、実際にドラストFXというチャートシステムを執行する前に、長期足の環境認識を行った後にドラストFXでエントリーのトリガーを補助させるという使い方を行っております。

冷静に考えてみますと、トレンドフォロータイプのロジックを執行する場合、一般的に相場の7割はレンジ相場、残りの3割がトレンド相場と言う割合になりやすいと言われ、

言い方を変えますと7割のレンジ相場でトレンドフォローロジックを執行を考えるという行為は基本的に勝ちにくい相場でなんとかしようとしている感じになってしまいます。

残りの3割のトレンド相場がどのような場面から起こりうるのかというのを検討するのが長期足での環境認識で、実は難しい行為ではないのですがちょっとしたテクニカル分析が加わるだけで、例えば今日のドラストFXロジックも安定的な利益につながる、使えるFX教材として価値があるのではという評価ができるのではないかと存じます。

とりましても、実際には多くのFX教材が発売されてからすぐに淘汰され消えてゆくわけですので、 FX教材購入の1つの選択基準として、長期間売れ続けているものはそんな理由からも検討対象に加えてみる、そんな考え方でもいいのではと考えるこの頃でございます。

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